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社内のトレーナーを育成するコツ

社内のトレーナーを育成するコツ

研修にはさまざまな種類がありますが、社員が中心となって実施する社内研修には、講師役を務める社内トレーナーの存在が不可欠です。

社内トレーナーには業務についての知識だけではなく、講師としての能力も必要なので、社内研修を実施するのであれば、社内トレーナーの育成を行うことが重要になってきます。

今回は、社内トレーナーを育てるコツについてご紹介します。

研修内容を業績アップに繋げるには

社員育成のために、外部研修を取り入れる会社は多くあると思います。しかし、その内容が業績アップに結び付いているか把握できているでしょうか。

外部研修は単発で行うだけでは、実務に活かすのに不十分です。コンピュータやロボットには、外部から機能を付加することで性能は向上しますが、人は「学びをきっかけとして成長していく」ことで、その能力を高めます。

そのため、「学ぶ機会」と「成長していく期間」の双方を与えなければ、優秀な人材を育成することはできません。研修を行うのであれば、そこで学んだことを実務上でも使えるようになるまで、しっかりとフォローをしていくことが必要です。

しかし、外部研修に頼り続けるとお金がかかるため、費用面での負担が大きくなってしまいます。この課題を解決するために必要となるのが、内部研修を行うということです。
研修を内製化することができれば、学んだ内容を実務で活かせるレベルになるまで、低コストでしっかりとフォローをすることができます。そのため、業績アップに繋げることが可能になるでしょう。

社内トレーナーを育成するメリット

研修を内製化するためには、社内トレーナーを育成することが必要になりますが、社内トレーナーを育成することには多くのメリットがあります。

まず挙げられるのが、成果に直結する研修ができるようになるということです。外部のインストラクターではなく、組織風土や社内事情に精通している内部の社員が指導することで、ビジネスマナーや考え方だけでなく、その会社の実務に直接的に役立つ内容を教えることも可能になります。

そのため、業績に結び付くような内容も研修することができるようになるでしょう。

また、リーダー社員の育成ができるということもメリットです。リーダー社員を社内トレーナーとして育成することで、指導に対する自信によってモチベーションをアップすることができます。責任感も生まれるため、リーダー社員の更なる成長も望めます。

そして、このような研修を行うことで、営業、販売、接客など、エンドユーザーと直接向かい合うスタッフも魅力的になり、企業の活性化に繋げることができます。

優秀な社内トレーナーを育成するコツ

優秀な社内トレーナーを育てるためには、社内トレーナーにはどのような能力が求められるかを知る必要があるでしょう。

まず、社内トレーナーは自分自身が業務を熟知し、問題点を洗い出したり、顧客の要望を押さえたりしていることが必要となります。単に業務内容を伝えるだけではなく、経験から得た知識を研修に取り入れることが大切です。

また、社内トレーナーは受講者と良好な関係を築くことも大切です。研修の指導だけでなく、日頃から受講者に寄り添うことで、仕事の悩みも聞き出しやすくなりますし、スムーズに研修が進みやすいでしょう。

受講者の能力にあった研修を展開することも、受講者にとってトレーナーが特別な存在であるために必要な要素です。受講者は何が得意で、何が苦手なのか、しっかりとコミュニケーションを図りながら把握すると良いでしょう。

社内トレーナーを対象とした研修

社内トレーナーにとって必要な能力を、外部研修で習得させることも可能です。

外部研修は全社員に向けて行うと、費用がかかりますし非効率になってしまうかもしれません。しかし、社内トレーナーが外部研修を受講して研修の内容を身に付ければ、その内容を社内へ持ち帰り、社内トレーナーが中心となって研修を進めることができるでしょう。そのため、効率良く研修を実施することが可能になります。

優秀な社内トレーナーの育成は、会社へ継続的に利益をもたらします。当社では社内トレーナーの育成に、認定資格に基づくインストラクターの養成講座をご用意しております。無料説明会もご用意しておりますので、ご興味のある方は、一度当社までご相談ください。

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