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問題意識を高めるための新入社員の教育方法とは?

問題意識を高めるための新入社員の教育方法とは?

マニュアルを重視しがちな新入社員に対して、適応力や応用力を備えさせるためには、早期段階において問題意識を高めるような教育方法を取ることが重要です。ここでは、新入社員の教育方法についてご紹介します。

新入社員は最初の教育が重要

つい最近まで学生だった新入社員に対し、社会人らしい態度や行動、考え方を望むのであれば、まずはそれらについて教えることが必要です。教えるタイミングは早い方が良いため、入社式や新入社員研修のときからしっかり教育することをおすすめします。

また、新入社員への教育は、相手が何も知らない状態だということを前提に進める方が良いでしょう。すでに一般常識や良識、マナーを備えた新入社員もいるかと思いますが、そうではない新入社員にいきなり難しいことを教えてしまうと、社会人としての自信を失いかねません。

まずは、一般常識やビジネスマナーなどを教えるようにして、それを身に付けさせてから、実務で使えるマナーを教えるというように、段階を踏んでいくようにしましょう。

新入社員の研修前に固める教育方針

新入社員に行う研修は、会社の土台となる理念に基づいた内容でなくてはいけません。また、新入社員の教育の際に提示するマニュアルは、あらかじめ定めておいた教育方針に従ったものであることが大切です。

教育方針がなければ実用的なマニュアルは作成できないので、新入社員教育の最初に行うべきことは、教育方針を固めることとなります。

また、近年はマニュアルに従って行動をすることしかできない「マニュアル人間」と呼ばれる新入社員が増えています。マニュアル通りに業務を進めることは悪いことではありませんが、実際の業務においてはマニュアル通りに行動するだけでは解決できないこともあるでしょう。

そのため、新入社員教育を行う際は、新入社員がマニュアル通りに行動するよう教えるのでなく、マニュアルを活用しながら問題解決ができるように導くことが大切です。

新入社員に教えることを明確にする

新入社員へ研修を行う前に、これからどのような人物になって欲しいのかを考えることが大切です。その上で、その新入社員にどのようなスキルが必要になるのかを洗い出してみましょう。

社会人としてまず必要になる一般的なビジネスマナーをはじめ、職種ごとに必要となる専門的なスキルなど、さまざまなものが挙げられるはずです。

そして、これらを効率良く身に付けることができるように研修スケジュールを作ったり、スキルマップを作ってスキルの見える化を行ったりすると良いでしょう。新入社員にとって、目標が明確になることはモチベーションの向上に繋がりますし、教える側も新入社員のペースに合わせながら進めることができます。

模倣から問題点の洗い出しまでできるよう教育する

新入社員には、まずは先輩社員や上司の行動を模倣させるようにしましょう。先輩たちの行動には、それまでにあった失敗や成功などの経験が反映されています。そのため、先輩たちの行動を模倣させることにより、さまざまなことを効率的に学ぶことができるでしょう。

また、それまで最も効率的だと考えられていたやり方も、新入社員の新しい視点から見ることで、より良い方法を見つけ出したり、問題点を発見できたりする可能性もあります。

このようなことから、新入社員にはまず模倣させながら学ばせて、その次のステップとして、現状考えられる問題点を挙げさせることも、社員教育の一環に織り交ぜると良いでしょう。

新入社員の教育方法を定めるためには、今の時代の若者について知ることも必要です。しかしながら、社内ではそれらの情報を入手するのにも限界があるかと思います。

当社では、時代にあった新入社員研修を実施しています。新入社員の教育方法にお悩みがあればぜひご相談ください。

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